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廃墟紀行

廃墟紀行

稲田登戸病院3

同行者と議論の結果、侵入はしないことに決定。

ただ、病院を正面側から見ていなかったので、その周囲を外側から眺めて撤収することに。
外側ならいいんでしょ。外側なら・・・。



登戸30



登戸31


3月まで営業していた(とはいっても、医師の閉鎖前は医師の数も少なかったらしい)だけあって、病棟はまだまだキレイだ。


登戸33


侵入者を阻む、冷徹なシルバーの輝き。
その一方で、窓に暖かみのある夕暮れ色がかかっているのがキレイでした。


登戸34



登戸39

新旧廃墟の境目。
この廊下の先が、営業中から放置されていた病棟。
先達が、待ってましたとばかりに新人に蔦の手を伸ばしいる。
新しく仲間入りした病棟もこのまま放置されればどんなにか素敵な廃墟になることか想像をかきたてられるのだが、熟成前に取り壊しとは残念。


登戸39



登戸37


そうそうそう!
この中に入りたかったのですよ。これこれ。





登戸38


しかし、我々の前には高いハードルが・・・。


いまは立ち入り禁止になってしまった。
(営業中でも、ここは立ち入り禁止だろうけど)


もっと早く来てれば・・・。あのなかに入れたのかとちょっとブルーになりつつ病院を後にした。


登戸36

<完>


探索(観察?):2006年8月
※警備員が常駐してました


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